先日、学生服の上着の試着について書かせて頂いたので、本日は学生ズボンの試着について書きます。
先ず上着の学生服は成長期を見越して身長+10〜15センチ大き目を目安に試着しますが、学生ズボンに関してはあまり大き目を買うと逆効果。ベルトで締めてもシワが入るだけで履きずらいことこの上ありません。裾を引きずって破れてしまうこともあります。
だからこそ、学生ズボンは実際に履いてみた方がいいんです。その時に注意点が2点あります。
①学生ズボンの試着は体操着の上から履いてみる
中学校によりますが、体操着の上に学生ズボンを履くところがあります。それも短パンの上に履く中学や、短パンの上に長いジャージも履いてその上に学生ズボンも履く中学など中学校によって様々です。是非、友達のお母さんと情報を集めて自分の子供が通う学区の中学校がどんな風に着ているのかを確認してみてくださいね。もし長いジャージの上から履く中学なのに、普通のサイズで買ってしまうとウェストや腰周りがキツくなってしまいますから。
②学生ズボンの試着は座ったり屈伸してみる
普通は立った状態でウェストを合わせますが、ウチは座ったり屈伸をしてもらいます。ウェストが丁度良くても運動などをしている人は腿やお尻が筋肉で大きいから屈伸した時にキツかったりするからね。また体操着を履いた場合も同じことが起こります。是非、座ったり屈伸してウェストや腿、お尻の状態をみてください。
例えウェストが緩くても腿やお尻に合わせてくださいね。
ちなみに学生ズボンは学生服のようにA体、B体はありません。ウェスト表示のみです。基本的には3センチ刻みになっています。
また学生ズボンはサイズによって価格が違うお店が多いんです。使う生地の量が違うからなんですけどね。だからウェストがキツいのに、大きいサイズは価格が高くなってしまうからという理由で、無理して小さめのサイズを買おうとするお母さんもいらっしゃいます。これもお気持ちメッチャ分かります笑。
だから、そういうことがないように学生服のクライシはウェスト61センチから120センチまで全サイズ同じ価格で販売してます。
もし、分からないことや実際に学生ズボンを見たい場合は、いつでもご質問下さいね。
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