そろそろ学生服のシーズンになるのでお母さん向けに「どのくらい大きめの学生服を買えば良いか」について書いてみます。

前回も書いたけどお母さんたちは学生服については何も分からないです。女性だから当然です。なのでお母さんからよく出る質問「学生服を購入するとき、大き目が良いと言われているけど、どのくらい大きめがイイの？」について書きたいと思います。

いよいよ12月。LINEから学生服の予約日時の予約が入り始めました。そこで学生服（上着）の試着について書いてみました。

●身長プラス１０〜１５センチのサイズの学生服を買った方が良いとアドバイスしています。

出来れば中学３年間を1着で過ごしたいですよね。だから先ずは身長＋１０〜１５センチ大きめを試着しましょう。身長１５０センチくらいの方は学生服のサイズ１６０か１６５になるんですが、絶対に試着することをオススメします。お子さんは小学校でやっているスポーツなどで結構体型が異なってくるので、着た感じがだいぶ違ってくるからです。

例えば同じ１５０センチのお子さんでも、スポーツをしていないお子さんとスイミングスクールに通っているお子さん、柔道をしているお子さんでは肩や胸囲の大きさが違ってきます。中には身長＋２０センチ大きめの人もいますよ。

●中学校によっては体操着の上に学生服や学生ズボンを着るところがあります。

友達のお母さんと情報を集めて自分の子供が通う学区の中学校がどんな風に学生服を着ているのかを確認してみてくださいね。もし、体操着の上に着るような中学でしたら、体操着を着た上で試着してくださいね。それだけでだいぶサイズ感が違います。

●あまりに大きすぎると動きづらいですよ

時々、メッチャ大きいサイズの学生服を着せようとするお母さんがいらっしゃいます。お子さんが成長するから・・・というお気持ちは分かりますが、大きすぎると肩がだいぶ落ちてしまいますし、指先も袖に隠れてしまいます。咄嗟の時に動きにくいですしね。
だからあまりオススメはしていません。もし大き目を買ったのに、それ以上にお子さんが成長したら「ここまで大きくなってくれてありがとう」って言ってあげてくださいね。そしてお友達同士でお下がりを融通しあってみてくださいね。

普通のお店は学生服のサイズによって価格が違います。使う生地の量が違うからなんですけどね。だからキツいのに価格が高くなってしまうから小さめのサイズを買おうとしてしまうお母さんもいらっしゃいます。これもお気持ちメッチャ分かります（笑）そういうシーンは昔からよく見てきてます。

ただ学生服のクライシはそういうことがないようにA体、B体関係なく、１５０〜１９０まで全サイズ同じ価格で販売してます。

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