「学生服を購入するとき、大き目が良いと言われているけど、どのくらい大きめがイイの？」ってよく聞かれるのでそんな話をしたいと思います。
●身長プラス１０〜１５センチのサイズの学生服を買った方が良いとアドバイスしています。
身長１５０センチくらいの方は学生服のサイズ１６０か１６５になるんですが、絶対に試着することをオススメします。お子さんは小学校でやっているスポーツなどで結構体型が異なってくるので、着た感じがだいぶ違ってくるからです。
例えば同じ１５０センチのお子さんでも、スポーツをしていないお子さん、スイミングスクールに通っているお子さん、柔道をしているお子さんでは肩や胸囲の大きさが違ってきます。
どのくらい大きいのを買えば良い？は、お母さんの好みによるところが大きいので「ウチはジャストサイズがいいわ」という方はそのまま丁度の大きさをお買い上げ下さいね。
●中学校によっては体操着の上に学生服や学生ズボンを着るところがあります。
友達のお母さんと情報を集めて自分の子供が通う学区の中学校がどんな風に学生服を着ているのかを確認してみてくださいね。もし、体操着の上に着るような中学でしたら、体操着を着た上で試着してくださいね。
●あまりに大きすぎると動きづらいですよ
時々、身長プラス２０センチ以上のサイズの学生服を着せようとするお母さんがいらっしゃいます。お子さんが成長するから・・・というお気持ちは分かりますが、２０センチも大きいと肩がだいぶ落ちてしまいますし、指先も袖に隠れてしまいます。咄嗟の時に動きにくいですしね。
だからあまりオススメはしていません。もし大き目を買ったのに、それ以上にお子さんが成長したら「ここまで大きくなってくれてありがとう」って言ってあげてくださいね。そしてお友達同士でお下がりを融通しあってみてくださいね。
試着したお子さんについて「大きすぎますか？」「もっと大きい方がいいですか？」って意見を求められ、そういう時はボクなりの意見も言わせて頂きますが、最後に決めるのはお母さんです。自分が「イイな」と思ったサイズが良いと思います。
普通のお店は学生服のサイズによって価格が違います。使う生地の量が違うからなんですけどね。だからキツいのに価格が高くなってしまうから小さめのサイズを買おうとしてしまうお母さんもいらっしゃいます。これもお気持ちメッチャ分かります（笑）そういうシーンは昔からよく見てきてます。
そういうことがないように学生服のクライシはA体、B体関係なく、１５０〜１９０まで全サイズ同じ価格で販売してます。
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